日本の住宅事情で音楽ができないことは多々あります。ギターが弾ける環境を整えることも上達の近道です。
ギターが弾ける環境を整えよう!
家でギターの練習をするときに問題になるのが
「騒音問題」だと思います。
騒音問題は他の楽器にも言えることですね。
トランペットとか吹奏楽系の楽器は特に厳しそうですね。
むしろソロギターはまだましな方かもしれません。
ジャカジャカ、ストロークもしませんし。
極鳴りのギターで練習しないかぎりは…
とはいえ、マンションだと
近隣住民から苦情が来てしまったら
音楽活動の危機です。
なのでなるべく
苦情が来ないように練習を工夫しましょう。
オススメの練習場所
オススメの練習場所
- カラオケ
- スタジオ
- 外
- 車
- 家(お昼のあいだ)
- 防音室をつくる
カラオケ(2020年現在は厳しい状況です)
ヒトカラにギター担いで練習に行ってたんですが、
2020年現在は騒動の関係でおすすめしませんし
私も行ってません。
騒動がおさまったらぜひおすすめするのが
一人カラオケ専門店です。
普通のカラオケでもいいですが
オートロックがついてるカラオケのほうが
ジュースを入れに行く時やお手洗いに行く時に
安心してギターを部屋においていけます。
ギターの練習に飽きたら
気分転換に普通にカラオケを楽しめるので最高です。
あと、ボイスレコーダーをミキサーに繋げると
備え付けのコンデンサーマイクで録音ができます。
普通のカラオケよりは少し
お値段が張りますが2時間ほどで
さくっと練習とカラオケが楽しめるので重宝していました。
スタジオ
こちらも騒動が起きる前に
予約していこうと思ってたんですが
結局行けずじまいでした。
ひとりで借りれるところもあるので
さがしてみるといいですよ。
スタジオの良いところは
マイクやアンプがついてたりするところです。
練習&録音をするのにうってつけの場所です。
どちらかといえば録音をメインにした方が
費用対効果が高いでしょう。
外
人前で弾く練習になります。
あまり人が来ない公園とか
朝方の時間帯がねらいめです。
自信があればそのまま路上ライブもいいかもしれませんね。
ただ、涼しい時期をオススメします。
春、秋、冬がいいですね。
梅雨の時期と、夏はあまりオススメしません。
梅雨の時期は天候の変化が激しく
外で練習してる時に急に雨に降られたら
せっかくのギターが濡れてしまいます。
ギターは木でできていますので
濡らすのは厳禁です。
夏は暑すぎて、熱中症になったりして危険です。
ギターも高温になると歪んだりします。
ギターにも奏者にもダメージがでかいので
おとなしく室内で練習することをおすすめいたします。
車
たまに路上に止まってる車の中で
楽器を演奏している人を見かけます。
確かに車の中だと
遮音されているから
外に音が漏れないし
人気のないところに移動できるし
いい練習場所だなとおもいました。
私は車を持ってないのでできませんが、
もし車を買ったら、車内で練習してもいいかもなと
思っております。
でも。車の中にずっとギターを放置するのはやめましょうね。
夏の車内ってものすごく高温になるのでギターに悪影響です。
家(お昼のあいだ)
早朝とか、深夜じゃなかったら
お家で練習してもいいかなぁと思います。
12時~17時のあいだくらいでしょうか
でも周りに夜勤の仕事をしている人がいたら
お昼は寝ているかもしれないので、
そこらへんも注意が必要ですね。
いろんな生活スタイルがあるので
迷惑をかけないようにソロギターを楽しみましょう。
防音室をつくる
私は防音室というか
遮音室を家に作ってしまいました。
完全に防音にできたわけではありませんが
録音するときに周りの生活音がはいらないくなったので満足です。
もう少し広くて、冷房完備してたら最高なのですが
あまり我儘はいえませんね。
ちゃんとした防音室は
買うことができるので
お家の広さとお金に余裕がある方は
検討してもいいかもしれませんね。
ギターに消音器をつける
環境を整えるのではなく
音がでるギターのほうに工夫をする方法です。
消音器をつける
カポでも代用可能です。
カポを緩めにつけると
弦がミュートされて
音が小さくなります。
※クリップ式のカポではできません
まとめ
以上ソロギターの練習場所でした。
お家にガチの防音室があるのが
私の中ではベストなのですが
まだまだかけだしの身ですので
あまり贅沢はできません。
今の自分のできる範囲で
環境を整えたほうが
より長く、楽しくソロギターを続けられると思います。
ちなみに
サウンドホールカバーでは
ギターの音は小さくなりません。