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【自作】防音室の作り方 押入れを改造してプライベートスタジオをつくる!

自作防音室

自由に音楽活動ができる場所が欲しかった

ゆきち

最近騒動でヒトカラにいけなくなってしまったし、お家で思いっきり歌ったりギターが弾ける空間がほしいなーと思って、じゃあもー防音室作ってまえ!となって作りました。

場所の確保そして片付け

まずはどこに作るかを決めなくては。私は部屋のロッカー(押入れ)の半分を防音室にすることにしました。しかし、ロッカーの中はいるのかいらないのかなんだかよくわからないもので埋め尽くされています。スペースの確保をするべく2月の末あたりからコツコツと物の整理整頓をはじめました。(これが一番大変だったかもしれない…)

押入れの棚板を外す

2月の中旬、やっとこさ押入れの物の整理が終わりました。と言っても完全に片付いたわけではなくて、とりあえず防音室分のスペースが空いたので強行で作業開始です。

バールで角の添え木的なやつを剥がそうと思ったらバールが入らなかったので、棚をおもいっきり上に持ち上げたらバキッとすみっこが剥がれました。剥がれた隙間にバールを入れてテコの原理で外していきます。上の幅が半分くらいの棚も同じ方法で外しました。木屑を掃除機で吸って100均のフロアマットをしきつめました。親戚の子が遊びに来ていたので手伝ってもらったので思ったより早く作業が終わったので助かりました。お礼にどうぶつの森買い与えました。大きい棚板は右側の壁にするのでとっておきます。

資材の発注

防音室の作り方を色々調べていると、どうやら遮音シートと吸音材が必要ということがわかりました。遮音シートだけだと音が反射して響き合うだけ、吸音材だけだと音は少し吸収するけれど外に音が伝わったり外からの音も伝わったりします。遮音材で音を跳ね返しつつ吸音材で音を吸収する。二つでやっとこさ効果があるのかなぁと言った感じです。

今回発注したもの

遮音シート

吸音材 壁用

ホワイトキューオン ロッカーにはめる用

隙間テープ ロッカーの隙間うめる用

マスキングテープ

ブチルテープ

養生テープ

画鋲

タッカー

合計 約4万

結構使ったな…

防音室化

ステップ1 遮音シートをはる

床、壁用、天井に遮音シートをはります。

まずは床、壁の大きさに合わせてシートをカット。ハサミやカッターで簡単に切れます。

マスキングテープを壁に張り巡らします。その上にブチルテープを張っていきます。マスキングを貼ったのは、ブチルテープを直接ベニヤに貼ってしまうと後から剥がそうとしたときに剥がれにくそうだなと思ったからです。ブチルテープは強力なので。

ブチルの剥離紙を剥がして遮音シートをはります。端からはっていって、3~4センチ重なるようにして重なった部分は養生テープで補強すればOKです。

ステップ2 吸音材をはる

遮音シートがはれたら、今度は吸音材をはっていきます。これも端から敷き詰めていく感覚で。角の部分は1枚の吸音材を折って入れ込んでます。吸音材の四隅にブチルテープをはって固定させています。吸音材×ブチルは粘着しづらいので天井は所々画鋲で固定しています。テトリスみたいで楽しいですね。

ステップ3 ロッカーに遮音シートとホワイトキューオンをはめる

我が家の押入れの扉はロッカーになっているので隙間があり、ここからばちばち音漏れします。外からの音ももちろんはいってきます。こいつを何とかしないことにはこの防音室は完成しません。作戦としてはロッカーの内側のくぼみ部分に遮音シートと吸音材をはめ込んでさらに遮音シートで蓋をするという方法です。先に結論を言いますとまぁ、うまくいったのではないでしょうか。分厚いホワイトキューオンをハサミで切るのは少々骨が折れましたが。あとはロッカーを閉めた時の隙間を、隙間テープで埋めて、下の隙間を遮音シートで埋めるのみ。

防音室の完成

いやー、とりあえず完成しました。暗い。なんかライト2個置いても暗いwそして思ったよりせまい。歌う分には十分な広さですが、ギターを弾くのはマジでギリギリです。そして、防音のレベルはと言いますと。

iPhoneでMAXの音量で中で音楽を鳴らして扉の前でdb計測のアプリを使って測ってみます。扉を開けたまま測ったらMAX64.2

扉を閉めて計測してみるとMAX47.4でした。

-16.8です。あんまり詳しくないので良いのか良くないのかはわかりませんが、体感的には少しは抑えられてるかなぁと思います。部屋の扉にも隙間テープをはったので、部屋の外からは防音室の中の音は聞こえませんでした。外から聞こえなければ成功なので良しとします。

今後の展望

防音室が出来上がった時は、燃え尽きたと言うか何というか。いつのまにやら防音室を作ることが目的になってしまっていたような気がします。防音室を作って終わり。ではなくて、そもそも思いっきり音楽が出来る環境を作りたかったわけで。レコーディングとか、ゲーム実況とかできたらいいなぁ、そんな場所がほしいなぁと思って作ったわけです。これが終わりじゃなくてここからが始まり。やっとスタートラインに立ったところなんです。だから、今の状況に満足せずに、きちんと音楽活動なり、動画作成なり、行動していかなくてはなりません。じゃないと作った意味がなくなるから。最初はゆるーく月1本動画を上げていこうと思います。

防音室作成の資材リスト

養生テープやマスキングテープは
ホームセンターでも売ってます。

ブチルテープも大きなホームセンターなら置いているはず。
強力なぶんお値段が高いです。
他の強力な両面テープで代用するのもいいとおもいますが
テープを広くはらないと
吸音材が剥がれてきて萎えます。

遮音シートも
コーナンPROにあったと思います。
ただ、めっちゃ重いので
運ぶときは腰に注意です。

吸音材は高いものから安いもの
いろんな種類があります。
やはり高い吸音材は音をよく吸収してくれます。

かといって安価な吸音材は粗悪なものなのかと言われると
そんなことはありません。
自分のお財布と相談ですね。

これはロッカーの隙間を埋めるために購入したので
必要がない人もいると思います。

防音室を作るときは
まず部屋の大きさ
面積などを図ってから
資材を発注するとムダが少なくなります。

ゆきち

お家が賃貸の場合は
壁などを傷つけると
退去時に元通りにする費用とかが
かかると思うので
そこらへんは自己責任でお願いします。