ソニーのノイズキャンセリングイヤホンが定価から1万円引きになっていたので買ってしまいました。
10月12日くらいにAmazon・ヨドバシ・ビックカメラ・eイヤホンで
特価になっていました。
一時Amazonでは売り切れ
現在は在庫が戻って、定価よりは若干安くなっています。
他のネットショップも定価に戻ってました。
何処の世界線の話?幻じゃない?
でもレシートとイヤホンは家にあるんだよね
なんかきつねにつままれたような感じですが
とりあえずめっちゃラッキーでした。
運よく欲しいイヤホンが手に入ったので
今まで使っていたノイキャンイヤホンJabra 75tとちょこっと比較しつつカンタンにレビューします
パッケージがエコ
プラスチックは使わずに作られています。
卵の紙パックが分厚くなってツルッとした感じです。
そして小さい。
こういう箱、捨てるかどうか迷うんですが
場所も取らないし置いておいても良いかなと思ってしまいます。
サイズの違うイヤーピースと充電ケーブル
説明書が付属しています。
外観
ケースもイヤホンもJabra 75tより一回り大きいです。
当然ですが重さもSONY WF-1000XM4の方が若干重たいです。
ケース込みの重さ
SONY WF-1000XM4は54.2g
Jabra 75tは45g
で11.2g差
イヤホンのみの重さ
SONY WF-1000XM4は14.3g
Jabra 75tは12g
で2.3g差でした。
WF-1000XM4外観の感想
質感がマット
まるっこくてかわいい
ブロンズがいいアクセントになってる
音質
とてもクリアでバランスが良いです。
SONYさんのイヤホンは前にも何個か使ったことがあって音質がいいのは知ってました。
ワイヤレスのイヤホンって
有線のイヤホンに比べると
音質が劣ることがありますが
WF-1000XM4はそんなことありませんね。
アプリのイコライザーで好みの音質に変えられる
アプリにイコライザー機能があって
そこから好みの音のバランスを選択できます。
最近のワイヤレスイヤホンはアプリで簡単に
音質が変えられるので、好みの音に近づけることができるようになりました。
自分でカスタマイズできるので、オリジナルのイヤホンを作っているみたいでワクワクします。
曲ごとにぴったりなイコライジングを見つけるのも楽しいです。
イヤーピース
パッケージにSサイズとLサイズのイヤーピースが入っているので
Mサイズが合わなければ変更できます。
若干低反発使用になっていますね。
低反発のイヤーピースは遮音性が上がって外の音を遮音するのと
イヤホンの装着性が上がり耳から落ちにくくなります。
アプリでイヤーピースのフィッティングができる
アプリの「システム」の「最適なイヤーピースを判定」で
自分に合ったイヤーピースを見つけることができます。
アプリの表示に従って
イヤホンをしっかり装着して「測定開始」を押します。
すると数秒間音楽が流れます。
結構大きな音でびっくりしました。
音楽が終わると測定も終了します。
私はMサイズでよかったみたいです。
イヤーピースが自分に合ってるか調べてくれるのはありがたいね。
ノイズキャンセリング機能
性能は優秀です。
高級耳栓ですね。
電車が近くを通る家に住んでいるんですが
全体的に音がカットされています。
低音が特にカットされているなと感じました。
音楽をかけずにノイズキャンセリング機能だけを使ってみましたが
ホワイトノイズはごくごくわずかに聞こえます。
流石に無になることは無いですね。
外音取り込みの音が自然
Jabra 75tと比較すると
WF-1000XM4の方が自然に近い音で聞こえます。
WF-1000XM4をつけて歩き出すと
自動で外音取り込み機能が作動します。
車の音や足音も聞こえるので
危険を察知しやすいです。
アプリで外音取り込み音の調節もできます。
外でイヤホンを使うときは身の回りの危険を察知できるレベルで使用しましょう。
耳を塞いで外を歩いているようなものなので
事故に合わないように。
風の音も自然
WF-1000XM4をつけて
音楽を聴きながら外を歩き回ってみたんですが
風の音が自然でした。
Jabra 75tの外音取り込みは
風の音が大きかったです。
私にはちょっと耳が痛くなるレベルでした。
WF-1000XM4ノイズキャンセリング時に
自動風ノイズ低減機能があって
この機能を使うとほぼ音楽しか聞こえなくなります。
360 Reality Audioでより臨場感のあるサウンドに聞こえる
アプリで設定を進めていると
従来のサウンドと360 Reality Audioを聴き比べることができます。
360 Reality Audioの方が立体的に聞こえるなと思いました。
耳の裏から音が出ているような感覚と言いますか
後頭部を音に包み込まれているような感覚でした。
言葉で言い表すのって難しいですね。
SHUREのSE425を初めて使った時も同じような
音に包まれる感じがしました。
もっと言うと脳みそが鳴っているような感じでした。
ただ、360 Reality Audio対応の音楽サービスを利用しないと
その真価を発揮できません。
360 Reality Audio対応の音楽サービスは以下です
通話の音質
割と気になるのが通話時の音質
確かに相手にどんな風に聞こえてるか気になるよね
音質が悪いと聞き取りづらくて
ストレスを感じてしまうからね
私はいつもLINEの通話テストで聴き比べています。
テスト通話してみましたがノイズも少なく
録音された音声もそれなりにクリアでした。
バッテリーの持ち
ノイズキャンセリングON
イヤホン 8時間 + ケース 16時間 の 24時間
ノイズキャンセリングOFF
イヤホン 12時間 + ケース 24時間 の 36時間
充電の仕方
イヤホンの充電
イヤホンはケースにセットするだけで充電されます。
5分の充電で60分の音楽再生が可能
フル充電は約1.5時間かかります。
ケースの充電
Type-CのUSBケーブルで充電できます。
ワイヤレス充電も可能です。
ケースの方は約3時間で充電完了
まとめ
まだ使いこなせてないので
しばらく使ってみます。
また、伝えたいことがあれば
内容を追加していこうと思います。
お値段は張りますが
音質がよくノイズキャンセリングが優秀です。
音楽に没入するもよし。
オーディオブックや音声メディアでの学習にも役立つと思います。