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指が痛くなって挫折したのをおもいだします。
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弾き語りが流行った時代
小学生の時から仲の良かった友達がゆずが好きで。よくCDを貸してもらって聞いていました。ゆずと言えば路上ライブの弾き語りの神様です。
その友達の影響で、音楽がどんどん好きになって、いろんなアーティストさんの曲を聴くようになります。サスケ、アンダーグラフ、YUI、19、学生の頃よく聞いていた曲とかアーティストを言うとアラサーなのがバレますね。
カラオケとかもよくいく方で、歌うのが楽しくて、歌の練習ばっかりしてました。歌を歌ってると、なんか欲がでてきて、ギターも弾いて歌いたい！と思うようになりました。
それで、いつかのクリスマスプレゼントに、アリアの青いギターを買ってもらいました。
昔から青が好きで、楽器屋にギターを探しに行って一目惚れしたやつです。値段は1万円くらいだったと思います。
初心者用に教本もついてるやつでクロスとか、チューナーとか、ゴムのカポもついてた記憶があります。
さっそく家に帰って、チューニングして、教本を見ながらCのコードを抑えてジャラーン。
おお！結構な音が出る！なんかかっこいい！でもなんかGのコードの響きが好きだな。とか、そんな感じで音が出るのが楽しくて、ただただ音を鳴らしていました。
しかしながら、ギターをはじめたばかりの私にある壁がそびえたったのです。
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