えーフォームなんて
ギターが弾ければなんだっていいじゃん。
しっかり自分のフォームを決めることで
運指（左手の動き）や
フィンガリング（右手の動き）
が安定して、ギターが弾きやすくなるし
上達もはやくなるよ。
ソロギターのフォームの重要性
ソロギターを練習する時ってどんなフォーム（姿勢）で練習していますか？
ベッドの上であぐらをかいて練習してますか
イスに座って足を組んで練習してますか
その時々によってフォーム（姿勢）は違いますか
それとも、いつも同じフォーム（姿勢）で弾いていますか
その時々によってフォーム（姿勢）を変えている人は、
自分にあったフォーム（姿勢）をみつけて
いつも同じフォーム（姿勢）でギターを練習することをおすすめします。
いつも同じフォームでギターを弾くことに
なんの意味があるの？
いつも同じフォームで弾くことによって
身体がギターを弾くことを覚える速度がアップするよ。
いつも同じフォームで弾くことでパフォーマンスが安定する
ギターを弾くことや、楽器を弾くことって
スポーツと似ているところがあって、
「身体を使う」というところが似ています。
スポーツでも、野球だったら投球フォームやバッティングフォーム、
ゴルフだったらスイングのフォームなど。
綺麗なフォームでプレイするとパフォーマンスが上がったり
安定したりするとおもいます。
ソロギターも同じで
猫背になっているよりは
背筋を伸ばした方が視野も広がりますし
疲れにくです。
疲れにくいということはそれだけ長く練習できるようになるという事。
長く練習できるようになるという事は
上達への近道になってくれるはずです。
それだけではなくて、左手に意識を集中させやすいフォームや
右手に意識を集中させやすいフォームがあります。
みなさん体格や持ってるギターの大きさが違うので
自分にあったフォームを見つけましょう。
ソロギターを弾くときのフォーム
（姿勢）の種類
ソロギターを弾くときのフォーム（姿勢）は
いくつか種類があります。
ソロギターのフォーム
- 立って弾く
- 座って弾く（あぐら）
- 座って弾く（足を組む）
- 座って弾く（台に足をのせる）オススメ！
立って弾くフォーム
ステージ上だと動き回れるスタイルです。
全身を使って曲の表現ができますね。
立って弾くスタイルの時は
ギターストラップが必要です。
ギターはおへその高さあたりに設定するのが良いみたいです。
弾き語りの時は立ってやるときもあるけど
ソロギターを弾くときは
座ってひくかな。
※個人の意見です。
座って弾くフォーム（あぐら）
リラックスして弾けるスタイルですね。
ただ少し猫背になりがちですので
お気をつけください。
画像のように段差があると座りやすくなるし
わりとフォームも安定します。
ずっとあぐらのままでいると
足がしびれてしまいますので
たまに立ったりしないといけませんね。
座って弾くフォーム（足を組む）
右足を組んでギターを構えるスタイルです。
さまになって、かっこいいですよね。
比較的ストロークがしやすいフォームです。
座って弾く（台に足をのせる）
クラシックギターを弾くときに多用されるフォームです。
指板が身体に近くなるので
左手のコントロールがしやすくなります。
足も組まないので
身体への負担も少なめです。
個人的にはこのフォームが一番しっくりきました。
足をおく台は
折り畳みのものがありますので
こちらを使用しています。
ソロギターを弾くときは左足を台にのせるけど、弾き語りをするときは右足を台にのせているよ！
まとめ 自分にあったフォームを探そう
ソロギターのフォームはこれが正解！
といったものはなく、十人十色です。
自分が弾きやすいフォームで練習したほうが
練習の効率も上がります。
また、曲によってフォームを変えるなどして
使い分ける場合もあります。
その理由としては、フォームによって
左手が動かしやすい場合と
右手が動かしやすい場合があるからです。
実際にいろんなフォームで練習してみて
一番弾きやすかったものを採用するといいでしょう。
憧れのソロギタリストさんのフォームを真似するのもいいと思います。
