Practice

【独学】もう挫折しないFコードが押さえられない9つの原因と対策

ゆきち

この記事を読めば
初心者が挫折しがちな
Fメージャーコードの
押え方のコツがわかります

Fメージャーコードとは

コードの押え方はこんなかんじです。

なぜFメジャーコードが押さえられないのかを徹底解説いたします。

押えられない原因9こ

原因は奏者が原因の場合とギターが原因の場合があります。

Fメジャーコードが押さえられない9つの原因

  • 人差し指で1~6弦までを全て押さえようとしている
  • 人差し指のはらで押さえようとしている
  • 力の向きや力の入れ方が間違っている
  • 親指の位置がよくない
  • 握力が足りない
  • 指の柔軟性が足りない
  • 練習が足りない
  • ギターの弦が太い
  • 弦高が高い

思いつくかぎりの原因をあげてみました。
一番の問題は左手の人差し指でギターの弦を押さえられないこと
ではないでしょうか。

人差し指で1~6弦を押さえることを「セーハ」と言ったりします。
また、セーハが使われているコードを「バレーコード」といいます。

この「セーハ」ができなくて多くのギター初心者が挫折していきます。
ちなみに私もこの「セーハ」ができなくて一度挫折しています。

それでは、
セーハができない原因の対策を
ひとつずつ考えていきましょう。

人差し指で1~6弦までを全て押さえようとしている

Fメージャーコードを押さえる場合
人差し指で1~6弦までを押さえる必要はありません。

しょしんしゃ

え、でも
セーハしてるよ!?

ゆきち

それじゃぁ、
もう一度コード表を見てみようか。

確かにこの人差し指の部分はセーハです。
ですが実際に押さえないといけない弦は次の図のようになります。

中指は3弦
小指は4弦
薬指は5弦

を押さえています。

よって人差し指が押さえるべき弦は
上から順に1弦、2弦、6弦です。

人差し指は先端と根本に意識を集中させて
1弦、2弦、6弦をおさえるぞ!
残りの弦はほかの指にまかせたぞ!
といった感じで弦を押さえます。

その方が人差し指への負担が減ります
他の指にも活躍してもらいましょう。

1弦・2弦の音が鳴らない時は

まず人差し指の根元と親指で

ネックを挟み込んで押弦する感覚をつかみましょう。

何回か実際に弦を弾いて音を出して見ましょう。

人差し指のはらで押さえようとしている

左手の人差し指のどこの部分で
弦を押さえようとしていますか?

はじめてFメージャーコードを押さえるときって
どのように指を使えばいいのかわからないと思います。

セーハするときは、
人差し指の親指側の側面を使って弦を押さえます。

はじめはとても痛いです。
第二関節あたりにタコができたりします。

それでも毎日押さえるうちに
だんだん皮膚が硬くなっていって
ギターを弾く指に進化していきます。

ゆきち

他の指先を見てもらったら
わかると思いますが
ふつうに弦の形に皮膚がへこみます。

力の向きや力の入れ方が間違っている

これも、Fメージャーコードを押さえている写真とか
イラストだけでは伝わってこないものですね。

手の形をFメージャーコードを押さえる形にしてください。
その手の形を維持したまま。
親指の根元を使ってグイっと指板に押し付けるイメージです。

この時、左手の人差し指を1弦と2弦に押し当てることに
意識を集中させましょう。

左手親指の位置がよくない

左手の親指の位置によって
セーハの押えやすさが変わります。

オススメの親指の位置は
人差し指で指板を挟み込むような位置です。

指板を挟み込むように親指を添えることで
人差し指で弦を押さえやすくします。
次の画像の左側がオススメの親指の位置です。

右側の図のようなポジショニングだと
人差し指と親指で1フレットを挟み込む力は
弱くなってしまいますのであまりオススメしません。

これで押さえにくいときは、
親指のポジションもいろいろ変えて
押さえやすい位置を探してみてください。

握力が足りない

シンプルに握力が不足している場合です。
握力というか、人差し指と親指でネックを挟み込む力ですね。

ギターの弦を押さえるのに最低限の握力は必要です。
これは筋トレと同じ理論なのですが。

筋トレ初心者が20キロのダンベルを持ちあげようと思っても
びくともしないと思います。

20キロのダンベルを持ち上げるには
5キロのダンベル→7キロのダンベル→10キロのダンベル
→15キロのダンベル→20キロのダンベル
と段階を踏んでトレーニングしていく必要があります。

ギターのセーハもこの20キロのダンベルと同じなのです。
すこしずつ左手の握力を育てていって
やっとこさ押さえられるようになります。

ゆきち

握力アップのための
トレーニングを紹介するよ!

握力アップトレーニング 【高速グッパ】

高速でグーとパーを繰り返す方法です。
100回くらいグーとパーを繰り返してみてください。
結構しんどいですよ。

だんだん慣れてきたら
お風呂の中で高速グッパしてみてください。
水圧で負荷が高まります。

これはドラムをしていた時のトレーニングなのですが
こんなところで役に立つとは思っていませんでした。

右手も一緒にやることで、
フィンガリングがしやすくなります。

右手は握力というよりも
動きをコントロールすることが大事ですが
素早く動かせるようになっておくと
後々役にたちます。

指の柔軟性が足りない

Fメージャーコードを押さえるとき
指が開かなくて困ったりしてませんか。
指が開かなくて押さえられないときは
指の柔軟性をアップするトレーニングをしましょう。

指の柔軟性をアップするストレッチ

指の間に手を入れてグーっと広げるストレッチです。
やりすぎていためないように注意しながらやってください。

暇なときとかにやるといいですよ。

指が開きやすくなると
コードも押さえやすくなります。

練習が足りない

練習時間が少なくてFメージャーコードが押さえられないケースです。

しょしんしゃ

指がいたくなるし、どうせ弾けないから
練習したくないんだもん

ゆきち

たしかにそうだね。そんな時は
Fメージャーコードの練習をするタイミングと
時間を決めておくといいよ

Fメージャーコードの練習をするタイミングと時間を決める

オススメはギターの練習のはじめ5分間だけ
Fメージャーコードを押さえる練習をすることです。

タイマーをあらかじめ5分にセットしておいて
タイマーがなるまでは試行錯誤しながら
何としてでもFメージャーコードを弾いてやる!
と思いながら練習します。

5分が長く感じたら3分だけでもいいです。
それでも長く感じたら2分や1分にするとか。
時間は調節してください。

練習しないことには、
Fメージャーコードが弾けるようになることはありません。
どうすれば練習のハードルが下がるのか、
どんな工夫をすれば練習を続けられるのか、
を常に考えてみましょう。

ゆきち

次の項目からはギターが原因で
セーハがやりづらい場合を説明するよ

持っているギターが原因で
Fメージャーコードが弾きづらい場合

ギターの弦が太い

今ギターに張ってある弦のゲージ(弦の太さ)ってわかりますか。
新品でギターを購入した場合は
ライトゲージの弦が張られていることが一般的です。

ちなみに一番細い弦は
エクストラライトゲージです。

細い弦のほうが弦の張力が弱いので
太い弦よりは押さえやすくなります。
ギターの弦を変えてみるのも一つの方法です。

弦高が高い

弦高とはフレットからギターの弦までの距離です。
弦高が高いと、その分弦がフレットから離れていることになり
その分弦を押さえる力も必要になります。

弦高の調べ方は
12フレットに定規を当てて調べます。
一般的な弦高
6弦 3mm~2.5mm
1弦 2.5mm~2mm

これよりも高いと
弦高が高いかなと思いますので。
ギターの弦高を低くするといいでしょう。

ギターの弦高を低くするには

  • サドルの高さを調節する
  • ネックのそりを治す

サドルの高さを調節する

サドルとは
ギターの弦を支えているこのパーツです。

サドルの底を削ることで高さを調節します。
サドルの高さはやすりで削れば何とかなるかもしれませんが
チューニングが狂ったり
下手に削るとガタガタして使い物にならなくなるので
あまりオススメはしません。

ソロギターは特にチューニングが狂ってしまうと
その音がダイレクトに曲に影響するので
楽器屋さんに持ち込んで相談してみることをオススメいたします。

ネックがそっている場合

ネックがそっている場合も
弦高が高くなってしまう場合があります。

ネックがそっている場合も
楽器屋さんに持ち込んで
治してもらったほうがいいと思います。

自分で治す方法もなくはないのですが、
やはりギターは精密にできていますので
ブロにお任せするのが一番です。

Fコード攻略 3つの裏技

Fコード攻略の裏技

  • 半音下げチューニング
  • カポタストを使う
  • 4フレットか5フレットあたりで練習する

半音下げチューニング!


チューナーを使って、
全ての弦を半音下げるという裏技です。
音を下げるときって、
弦を緩めますよね。

弦が緩まると
レギュラーチューニングの時よりは
押さえやすくなります。

半音下げチューニング

6弦5弦4弦3弦2弦1弦
E♭G#C#F#B♭E♭

カポタストを使う

カポタストってこれです。

キーを変えるときにネックに装着します。
このカポタストを使うことで
弦高が若干下がるので
多少は弾きやすくなります。

試しにカポをつけたときと
つけてない時の弦高を測ってみました。

1mmも弦高が下がりました。
カポってすごいですね。

4フレットか5フレットあたりで練習する

これは弦の真ん中のほうが
張力が弱いからです。
1フレットよりは弦が押さえやすいはずです。

12フレットはだんだんネックが太くなってくると思いますので
間をとった4フレットか5フレットあたりがオススメです。

ゆきち

合わせ技で4フレットにカボをつけて
5フレットでFメージャーコードを押さえる!
というやりかたもあるよ!

まとめ

打倒!Fメージャーコード!
ということで
初心者が挫折しがちな
Fメージャーコードを弾けるようになるコツを
徹底解説いたしました。

また何か良い対策が見つかったら
情報をアップデートしていきますね。

すぐにできるようになるものではないので
1~3か月ゆっくり焦らずに、
練習を続けてみてくださいね。

ゆきち

初心者が挫折しがちなFメジャーコードですが
こんなところで挫折して欲しくないのです。
セーハができるようになったら
演奏の幅がグッと広がるので
ギターを弾くのがとても楽しくなります。
ギターのほんとの楽しさは
セーハの先にあると思います。
なのでこいつは徹底的にマスターしないといけません。めげずに一緒に頑張りましょう。

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